*山背古道(京都府城陽市)について(やましろこどう)
山背古道は、(山背古道の名前の由来には、「山背」は山城の古称で平城京時代に山城地域が奈良山の裏側にあった為にそう呼ばれた)京都府南部の城陽市・井手町・木津川市の3つの市町にまたがり、平成7年に南山城地域の自然・歴史・文化を魅力的なものにし地域の活性化を目的とするために城陽市から木津市までの1本の散策路を定めたものです。京都と奈良を結ぶ全長約25キロメートルの散策道で、南山城の山ぎわをゆるやかにうねるように続く1本の散策小径(こみち)には古くは古墳や、昔からのまちや、なつかし風景と出逢える山背古道があります。これがこの古道の最大の魅力です。JR奈良線と木津川がほぼ並行し、沿線にはのどかな里山の風景が広がります。
基本情報
・所在地 〒610ー0101京都府城陽市〜井手町〜木津川市
・アクセス JR奈良線城陽・長池・山城青谷・山城多賀・玉水・棚倉・上狛・木津各駅 下車
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