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京都府城陽市・流れ橋と両岸上津屋・浜台

*城陽市・流れ橋と両岸上津屋(こうづや)・浜台の「浜茶」(はまちゃ) 日本遺産「日本800年の歴史散歩」

城陽市の木津川は、川を挟んで両岸に茶畑が広がり、時代劇のロケ地として有名な「流れ橋(上津屋橋)」正式名は京都府道八幡城陽線上津屋橋、長さ356・5m、幅3・3mの日本最長の木製橋があります。左岸は八幡市になり、右岸は城陽市になります。両岸とも上津屋(こうづや)と言う地名は同じで、昔は上津屋村として一つの村で、流れ橋をつないで親密な関係でした。橋脚にワイヤーロープで繋がれた橋板が木津川の水位が上がると床板が流れるように、作られているので流れ橋と言われています。昭和28年(1953)の架橋以来20回以上流出しました。この場所は綺麗な白砂の河原やのどかな風景、穏やかな川の流れなどが、時代劇によく調和するので度々ロケ地として使われます。この流れ橋の両岸に広がるのが「浜茶」の茶畑です。

*城陽市流れ橋

基本情報

・場所 〒614-8001 京都府八幡市上津屋

アクセス 京阪電車石清水八幡宮駅からバスで約15分 上津屋流れ橋バス停から徒歩5分

抹茶(まっちゃ)の原料となるてん茶の産地で、山で取れたお茶を「山茶」(やまちゃ)「古くから山間部に自生しているお茶」と呼び水辺で取れたお茶を「浜茶」(はまちゃ)と呼んだそうです

*てん茶 被覆資材で2〜3週間ほど覆った覆下茶園で摘み取った茶葉を蒸し揉まずにてん茶炉で乾燥させて作ります

注・人道橋のため、バイク・自転車は必ず押して通行して下さい。

*上津屋浜茶

「日本800年の歴史散歩」

・お茶が中国から伝えられて以降、「京都・南山城」は、お茶の生産技術や抹茶や広く飲まれている煎茶高級茶玉露などを生み出した地域です。800年間にわたり多種多様なお茶を作り続けて、日本の特徴文化である茶道喫茶文化の発展と共に製茶面をリードしてきた歴史と発展段階の景観を残しつつ、今に伝える独特な美しい茶畑茶問屋茶まつりなどが揃って残っている場所です

*浜茶と歴史散歩

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