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京都府城陽市・名木・古木

*「城陽市名木・古木」

日常的に緑と親しみ、緑の大切を実感していただける一つの象徴として、城陽市内に存在する「古い木、大きい木、珍しい木、いわれのある木」などを城陽市名木・古木選定委員会で検討を重ねて認定したものです。

1・上津屋(コウズヤ)渡し場のエノキ「エノキ・樹高16m・幹周3、5m」 ・所在地 上津屋野上3−2 木津川に橋が架かっていなかった頃、上津屋の渡し場の目印となっていた ・エノキ ケヤキと同じニレ科の植物です。ケヤキが箒(ほうき)のように、太い枝を上に向かって伸ばすのと違い、エノキはもっと横方向にも太い枝を伸ばします

*エノキ:ニレ科の落葉樹高木で、木材は硬く昔は鍬(くわ)などの柄として使われ「柄の木」がエノキと呼ばれるようになったと言われる説があります。野生のエノキタケはエノキの枯木や切り株に生えることから、その名がつきました。

2・御拝茶屋(オガミチャヤ)八幡宮のエノキ「エノキ・樹高20m・幹周2、2m」・所在地 平川茶屋裏46 (八幡宮の境内)旧街道の要衡の地にあり、往時は、京都から奈良への旅人が石清水八幡宮をここから遥拝したとされる大木

3・平井神社のケヤキ「ケヤキ・樹高20m・幹周2、2m」・所在地 平川東垣外78ー1 (平井神社の境内)近鉄京都線久津川駅の玄関口に成育し、ケヤキ特有の樹姿をしており、容姿端麗な木 ・ケヤキ ケヤキは材質が硬く摩耗に強い(強木)として知られていたことから、かつて槻(つき)と呼ばれました

*ケヤキ:北海道西南部・本州・四国及び九州の山地や丘陵に自生するニレ科の落葉高木。耐水性・耐久性の優れ、使える期間も長く、なおかつ木目も美しく建築にも、家具にも、彫刻にも適していてあらゆる用途に使われている。乾燥に非常に時間がかかり、未乾燥のまま使うと割れや、ねじれが起こり狂いが発生しやすい。

5・大谷の千本立ちエノキ「エノキ・樹高15m・幹周4、7m」・所在地 寺田大谷123ー920 (東城陽ふれあいスポーツ広場西側)11本の株立ちで多行エノキとして珍しい木

6・鴻ノ巣山のアカマツ「アカマツ・樹高9m・幹周2、0m」・所在地 寺田宮の谷29ー1 (水度神社の境内林中腹)昔の鴻ノ巣山の主体木で、付近一帯でマツタケが採取されていたアカマツ林の名残の大木。・アカマツ 赤松は東南アジアを中心に広く分布している。常緑針葉樹で日本国内においては北海道南部から九州にかけて自生しています。先のとがった硬い葉の多い針葉樹の中では、触れてもほとんど痛みを感じさせない細くて柔らかい葉が特徴の松です

*アカマツ:東アジアを中心に広く分布している常緑針葉樹で、日本では北海道南部から九州にかけて広く自生しています。痩せた土地でも育ちやすく、環境適用能力が優れた樹木のひとつです。樹齢10年頃までの若木は幹の表面が淡い褐色をしています。

*水度神社境内のシイノキ代表木

7・水度神社境内のシイノキ群の代表木「シイノキ・樹高19m・幹周2、4m」 ・所在地 寺田宮ノ谷29ー1 (水度神社の境内遊歩道)水度神社境内林のシイノキを主体とした樹林は、植生遷移の極相を顕著に呈した貴重な樹林であり、そのシイノキ群代表の木 ・シイノキ 全てが常緑の高木です、雄雌胴体。葉は2列配列で基部は歪形(いびつなり)で星状毛または鱗片(りんぺん)があり、多くの種に鋸歯(キョシ)がある。

*シイノキ:日本ではブナ科シイ属に属する種でツブラジイ(コジイ)とスダジイ(イタジイ)が知られています。ツブラジイ(コジイ)は関東以西・スダジイ(イタジイ)は福島県および佐渡島以南に分布しています。いずれの種も常緑性(一年中緑色の葉をつけている)で大きなものは高さ25m・直径1、5mのもなります。

*水度神社のダイオウショウ

8・水度神社のダイオウショウ「ダイオウショウ・マツ・樹高25m・幹周2、7m」・所在地 寺田水度坂89 (水度神社の境内)林葉が三針葉でマツの仲間で最長です。アメリカ南部の樹種で京都府下でもこれだけの大木は、珍しい ・ダイオウショウ 北アメリカ東南部を原産とするマツ科の常緑針葉樹。マツの仲間では世界一長い葉を持つことから「大王」と呼ばれる

*ダイオウショウ:北アメリカ東南部を原産とするマツ科の常緑針葉松。葉の長さが約40cmと長いため大王松と呼ばれ、直幹性のマツで極めて成長が早い樹木です。3針葉でマツのなかでも最も長い大王松です。

   

9・水度神社のシイノキ「シイノキ・樹高13m・幹周3、3m」・所在地 寺田水度坂89 (水度神社の社務所前)推定樹齢約300年以上の風格のある古木で、水度神社のシンボルです

10・寺田小学校のクスノキ「クスノキ・樹高18m・幹周3、1m」・所在地 寺田北山田2(寺田小学校の校庭)樹形も堂々として校門脇に生育しており、小学校のシンボルとなっている木 ・クスノキ 本州から九州の比較的暖かい地域に生える常緑高木です。葉は卵形からひし形で強い光沢があります。初夏に少し黄ばんだ白い花を咲かせます。

*クスノキ:本州から九州の比較的暖かい地域に生息する常緑高木です。葉は卵形からひし形で強い光沢があります。葉や樹皮には防虫剤の樟脳(クスノキの木片を蒸気蒸留法によって作られた天然の芳香・防虫剤)の成分が含まれており、揉むと芳香があります。初夏には少し黄ばんだ白い花を咲かせます。

*夜叉婆さんのムクノキ

11・夜叉婆さんのムクノキ「ムクノキ・樹高17m・幹周1、9m」・所在地 寺田水度坂(水度神社参道の玉池北側)樹幹に出来ているコブが老女の顔に似ていることから、地域の伝説の「夜叉婆さんの木」として親しまれている ・ムクノキ 関東地方以西の比較的暖かい地域に分布、身近な場所に多く見られる落葉高木です。成長は早く樹高は20mにもまります。秋に丸くて青黒い果実ができます。

*ムクノキ:関東地方以西の比較的暖かい地域に分布しています。成長が早く樹高は20mにもなり、春新緑が展開するとともに花を咲かせます。雌雄同株ですが、雄花と雌花の区別があります。秋に丸くて青黒い果実ができます。

12・水度神社参道のクスノキ「クスノキ・樹高17m・幹周2、6m」・所在地 寺田水度坂(水度神社参道の玉池北側)水度神社参道と玉池の景観に一味を加えている、樹形の堂々とした立派な木

*北東西・田島邸のエノキ

13・北東西(キタトウザイ)田島邸のエノキ「エノキ・樹高14m・1、9m」所在地 寺田北東西121(田島邸の敷地内)集落を北風から守る防風林として植えられた

14・水主神社のクスノキの代表木「クスノキ・樹高24m・幹周3、6m」・所在地 水主宮馬場30(水主神社の境内)水主神社の境内は、クスノキが群生していて、素晴らしい鎮守の森であり、その中の代表的な木

15・枇杷庄(ビワノショウ)のクスノキ「クスノキ・樹高18m・3、8m」・所在地 枇杷庄大堀76ー1(芝谷邸の畑内)枇杷庄公園の緑と一体となり、地域の緑化で一番の木

16・荒見神社参道のクヌギ「クヌギ・樹高16m・幹周2、2m」・所在地 富野新見田1−1地先(荒見神社参道)荒見神社の参道並木の面影をとどめる一本の木です、樹姿も綺麗なしなやか木 ・クヌギ 樹皮はゴツゴツとしています黒っぽいのが特徴です。クヌギの葉は長細く、よく見ると周囲に尖った(とがった)線のようなものが出ています。

*クヌギ:ブナ科コナラ属の落葉高木で山地などに生息して、雑木林の景観をつくり出す代表的な樹種として知られています。樹皮はゴツゴツとしていて、黒っぽいのが特徴です。クヌギの葉は細長くよく見ると周囲に尖った線のようなものが出ています、樹皮全体に縦線が入り、クヌギより白っぽいながコナラです。

17・荒見神社参道のクスノキ「クスノキ・樹高14m・幹周2、8m」・所在地 富野新見田1ー1地先(荒見神社参道)荒見神社の参道の緑化に役立つ一本、樹形が素晴らしい

18・荒見神社参道のエノキ「エノキ・樹高12m・幹周3、3m」・所在地 富野東田部65地先(荒見神社参道)荒見神社の参道に緑を添え、二本立であるが樹形が美しい木 

19・長谷川河口のエノキ「エノキ・樹高13m・幹周4、3m」・所在地 富野内川205地先(木津川防波堤の長谷川河口)木津川の防波堤にあって、堂々と立つ風格のある大木、「昔は六ケ池のエノキ」と呼ばれ、田辺、出井方面から東富野への目印になった木

20・北清水、放示邸のヨコメガシ「ヨコメガシ・樹高3m・幹周60cm」・所在地 長池北清水22(放示邸の敷地内)アラカシの園芸種で、推定樹齢が約100年で葉に白い模様が入っているとても珍しい木 ・ヨコメガシ 葉脈の間にクリーム色の雲紋が入る品種で、明るい雰囲気になる。

*ヨコメガシ:宮城県〜石川県以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するブナ科の常緑樹。どんぐりがなる木の代表的な樹種です。樹高は10〜15m程度になり、樹皮は黒っぽく灰色で葉は互生し楕円形で硬く、先は尾状に尖り中央から先にあらい鋸歯(ノコギリの歯)がある。裏面は粉を吹いたように白い状態です。

21・青谷小学校のクスノキ「クスノキ・樹高15m・幹周2、9m」・所在地 中樋ノ上71(青谷小学校校門南側)地域の交通の拠点にあり、青谷地区のシンボルとなっている木

22・賀茂神社のムクノキ「ムクノキ・樹高20m・幹周3、2m」・所在地 奈島久保野110(賀茂神社の境内)ムクノキの特有ま樹形をして、地域を代表する木

23・奈島弁天さんのケヤキ「ケヤキ・樹高20m・幹周2、7m」・所在地 奈島久保野3ー188(賀茂神社の東側)地域の緑化の代表的な美しい樹形の大木で、昔から弁天さんのケヤキとして祀られている。

24・市辺(イチノベ)天満神社のスギ「スギ・樹高24m・幹周2、6m」・所在地 市辺城下88(市辺天満神社の本殿左前)市内で最古のスギの大木で樹齢130年、今も成長している ・スギ 日本一大きく、また長く生きる樹木。太い幹が真っ直ぐ伸びて、幹の直径は5mにもなる。

*スギ:地面から垂直にまっすぐ成長する特性があり、木材として加工した際に直線的な木目が現れ、見た目も美しくて建具に多く利用されてきました。木目が直線的ということで加工がしやすく、加えて通気性や防水性が高い性質ももっている為、古くは酒樽や造船の原料として使われてきました。

25・市辺天満神社のモチノキ「モチノキ・樹高15m・幹周1、9m」・所在地 市辺城下(市辺天満神社の境内西側)市辺天満神社の大木で、モチノキとしては市内最大級です ・モチノキ モチノキ科モチノキ属の植物の一種。別名ホンモチ、和名は樹皮から鳥餅が取れることに由来する。

*モチノキ:東北地方南部以西の本州、四国、九州及び沖縄の山地や海辺の林内に自生するモチノキ科の常緑樹です。葉柄や若い枝が緑紫色なので、株全体が黒っぽく見えます。高さ10m以上になる常緑高木で街路樹や公園樹などとして植えられる。秋に多数の赤色の果実をつけます。

26・中垣内(ナカガイト)冨田邸のロウバイ「ロウバイ・樹高4m・幹周26cm」・所在地 市辺中垣内2(冨田邸の敷地内)ソシンロウバイこれだけまとまった群生は、珍しく開花する冬期には多くの人が見学に来る ・ロウバイ ロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。開花時期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせます。

*ロウバイ:透き通るような黄色い花を咲かせる花木です。中国原産で、日本には江戸時代の初期には伝わっていたと言われています。落葉低木で地植えすると樹高4mほどになることもあります。蝋細工のように繊細で美しい花は、冬の庭を飾ってくれます。

27・市辺南垣内(イチノベミナミガイト)松井邸のクロマツ「クロマツ・樹高5m・幹周1、7m」・所在地 市辺南垣内107(松井邸の敷地内)樹齢200年とされる風格と品のある古木樹姿は立派で、枝張は、最大12mと大木です ・クロマツ 日本の固有種であるマツ科マツ属の一種。海岸近くに生え、よく植栽もされて防風・防潮林や庭木としても身近な樹木です。

*クロマツ:盆栽界でも代表的な種類である松の中でも人気の高い黒松。幹肌は黒みを帯びて荒々しく長い葉が特徴です。「男松」とも呼ばれその独特の風格と、冬も葉を落とさず茂っている生命力の強さから「神が降りる木」として崇められていたそうです。

28・観音堂巽畑(カンノンドウタツミバタのシブガキ「カキ・樹高8、5・幹周2、4m」 ・所在地 観音堂巽畑80「二本松の碑」の南東約80m 鶴の子と言う山城地域の品種で、柿渋を採集するための大木、実を付けた姿がとても綺麗です ・カキ カキノキ科カキノキ属で花や紅葉、新緑がきれいな木ですが、一年を待たず葉が枯れてしまうのが特徴です。

*カキ:柿はカキノキ科カキノキ属で花や紅葉が綺麗な木ですが、一年を待たずに葉が枯れてしまうのが特徴です。東アジアの温帯から東南アジアの熱帯地域が原産国とされ、中国から柿の木が伝わり日本でも盛んに栽培されるようになった

29・北東西(キタトウザイ)、奥邸のゴヨウマツ「ゴヨウマツ・樹高5m・幹周2、1m」・所在地 寺田北東西42(奥邸の敷地内)推定200年の樹齢で、立派な風格を持つ ・ゴヨウマツ 北海は南部〜九州までを原産地とするマツ科マツ属の常緑針葉樹で日本固有種。葉が5本ずつ束になっていることから「五葉松」と名付けられた。枕草子(まくらのそうし)や徒然草(つれづれくさ)にもその名が登場する。

*ゴヨウマツ:五葉松・北海道南部〜九州の山地に自生するマツ科の常緑針葉樹。日本固有のマツで、平安時代から鑑賞用として社寺仏閣などの庭園に植栽される。銀色がかった葉が美しく成長が遅く木質が柔軟で枝が曲げやすく盆栽に使われることが多い。

30・平川横道(ヒラカワヨコミチ)上田邸のソメイヨシノ「ソメイヨシノ・樹高7、5m・幹周2、6m」・所在地 平川横道48(上田邸の敷地内)住宅街で一際目を引くサクラの古木 ・ソメイヨシノ 原種の桜であるエドヒガンザクラとオオシマザクラが交雑して生まれた品種の桜です。

*ソメイヨシノ:エドヒガン×オオシマザクラの種間雑種のサクラすべてを代表する名前です。一方、日本全国で見られるクローンで増やされた染井吉野は栽培品種です。カットした断面は木目がはっきとしており、わずかに青みがかったラインが入っていることも大きな特徴です。

 

31・市辺松尾のイヌザクラ「イヌザクラ・樹高20m・幹周1、5m」・所在地 市辺松尾43ー2(高塚林道沿い・国道307号から徒歩20分程)葉の下部はクサビ型で多くの卵型の葉異なるのでイヌと呼ばれる。花は房状に咲き下部に葉はつけない ・イヌザクラ 別名シロザクラとも言い、落葉高木、高さ10m〜15m、直径20cm〜30cmになる。

*イヌザクラ:犬桜・本州、四国及び九州に分布するサクラの仲間。沢沿いの樹林や山里に多く、4月〜5月にかけて白い穂状の花を咲かせる。ウワミズザクラに似ているがイヌザクラとは異なるため「犬」を冠してイヌザクラと呼ばれる。葉は長さ5〜10cmほどの長楕円形で枝から互い違いに生じる。

32・市辺中垣内畑中邸のナツメ「ナツメ・樹高4m・幹周0、9m」・所在地 市辺中垣内24(畑中邸の敷地内)原産国は中国北部で平安朝時代に栽培されて果実は薬や食用にされている。このナツメは江戸時代に植えられた古木で、今なお多くの実をつける ・ナツメ 中国からアジア西部に多いクロウメモドキ科の落葉高木で、高さ5〜15mになります。熟れるとリンゴのように赤くなる楕円形の果実は、生で食べることができます。

*ナツメ:棗・南ヨーロッパ及び西方アジアを原産とするクロウメモドキ科の落葉樹。日本に自生はないが、大和地方の古代住居跡から種子が出土しており、相当古い時代に中国を経て渡来したとされる。ただしナツメはサネブトナツメの改良品種であり自生は存在しないという説もある。

33・南京都病院のエドヒガン「エドヒガン・樹高12m・幹周3、15m」・所在地 中芦原11(南京都病院の敷地内) 2本の混合木で根本から8本の株が出ており、内1本がエドヒガン種シダレサクラで極めて珍しいサクラです ・エドヒガン 彼岸の頃に咲く桜です。花の付け根にある「がく筒」がくびれる特徴があり、蕾がひょうたんのように見えるので瓢箪桜とも言われます。

*エドヒガン:江戸彼岸・バラ科サクラ属でサクラの一種です。彼岸の時期に咲くことから「江戸彼岸桜」と呼ばれます。ウバザクラとも呼ばれ、漢字で書くと「姥桜」です。サクラの中でもエドヒガンは大きく成長する特徴があり、30mを超えることもあります。

34・水度神社のツガ「ツガ・樹高15m・幹周1、8m」・所在地 寺田水度坂89(水度神社境内)水度神社に植えられたツガの木 ・ツガ(栂)マツ科に属する常緑針葉樹です。主に国産栂と米栂の二種類があり米栂は北アメリカからの輸入材で品質と価格のバランスが評価されています。国産栂は日本全国広く分布しています。

*ツガ:栂・マツ科の常緑針葉樹で、本州、四国、九州、屋久島などの多く分布する木です。似たような素材としてベイツガ(米栂)がありますが、こちらは北米(カナダ)に分布するツガになり、日本のツガ材と似ている為、ツガ材の代用として使われます。

35・久世神社のオガタマノキ「オガタマノキ・樹高15m・幹周1、7m」・所在地 久世芝ケ原143(久世神社境内)久世神社の境内に植えられている神聖な木で久世神社を代表する木 ・オガタマノキ モクレン科オガタマノキ属の落葉広葉樹で関東地方以西の温暖な地に自生する。

*オガタマノキ:オガタマノキはモクレン科の樹木で、日本で見られるモクレンの仲間の樹木の中では唯一の常緑樹です。原産地は日本・台湾・フィリピンで日本の気候はオガタマノキの成育に適しています。

36・中中ノ郷(ナカナカノゴウ)のウメ「ウメ・樹高2m・幹周1、3m」・所在地 中中ノ郷12 城陽市の木である梅を代表する、梅の里である、青谷を代表する木 ・うめ(梅)果実をとるものや、花を鑑賞するためのものなど多くの品種がある。高さは10mに達するが3m〜5m程度で栽培されることが多く、1月〜4月に白色や紅色の花を咲かせ、古くから春を告げる木として親しまれている。6〜7月に実がなり、食用となります。

*ウメ:梅・ウメの木はバラ科・さくら科に分類される落葉高木で木の高さは5〜10mに成長します。品種により赤や白やピンクの花を咲かせます。やがて果実をつけます。梅の木は種から育てると目を出して実をつけるまでに5〜6年から10年以上かかると言われています。

  

   

  

  

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